万引き防止「顔」共有?について-クリップ課題1
◇記事リンク
◇記事要約
NPO法人「全国万引犯罪防止機構」は、防犯カメラがとらえた「万引きを起こした犯人の顔データ」をスーパーや書店などで共有する方針を検討しているということだ。
共有された「万引き容疑者」の顔データ、その人物の来店を顔認識システムが検知すると警備員室の警報が鳴り響く。警備員はその人物を注意しながら監視することができるというわけだ。
しかし一方でプライバシーの問題を指摘する声も上がっているそうだ。
◇疑問
- なぜ早く実施しないのか?素朴に疑問に感じる。
◇考え・主張
前述の疑問に関しての考えを述べる。
確かにプライバシーの問題は最近特に注目されているように感じる。しかしその点を論ずるならば、防犯カメラ設置の是非から議論するべきであろう。そもそも防犯カメラは広く受け入れられているのではないか。顔データを公開したりせず慎重に取り扱えばプライバシーの問題は解決されるように思う。
したがって私は今すぐにでもこのシステムを各店に取り入れるべきだと考える。なにより犯罪の防止が先決であろう。