タマネギキャッチャーというものがあるらしい -クリップ課題25
◇記事リンク
取れても泣ける?「たまねぎキャッチャー」設置 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
◇記事要約
兵庫県の淡路島特産のタマネギをアピールしようと、同県南あわじ市福良丙の観光施設・うずの丘大鳴門橋記念館が、クレーンを動かしタマネギをつかみ取るゲーム機「たまねぎキャッチャー」を設置し、観光客らの人気を集めている。
このクレーンゲームは、ボタンでクレーンを縦横に操作し、山積みの中から1個を取る。成功すると、売店のネット入りタマネギ(6、7個入り)が贈られる。1回100円。
◇疑問
・どういった経緯でこんなアイデアを思いついたのか?
・クレーンゲームに使われたタマネギは、その後どうなるのだろうか?
◇考え・主張
確かにこのアピールは社会に波紋を呼びそうだが・・・クレーンゲームの設備を設置するのに見合う対価があるかどうかは疑問である。
チャレンジして失敗する人が増えればその分利益は出るだろうが、タマネギをわざわざ他県から買いに来る人も多くはないと考える。そのため、今は話題でもそのうち沈静化してしまい、最終的に利益は出ないのではないだろうか。そうなってしまえば場所を取り、維持する必要もあるこのクレーンゲーム設備は邪魔になってしまうだろう。
またこのアイデアをタマネギ以外で使おうとしても難しいだろう。なぜならこの企画はタマネギという掴みやすい形状をしている野菜だからこそ成り立ったものだからだ。
以上の理由より、この企画は面白いが、実装したのは失敗ではないかと思う。
◇その他
タマネギって切ってると涙が出るから嫌かm
タマネギおいしい